タヌキ物語

タヌキの杜に来る餌付けしたタヌキの観察記録

独り占め

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今日は足音をさせないよう抜き足差し足で餌場に近づいた。餌をセットしていると、アニキが早くも匂いで気付いたのか出てきた。座り込んでこちらを見ている。私が撮影ポイントに移動するとすぐに近づき食べ始めたが、仲間は誰も出てこない。アニキは独り占めする気のようだ。半分以上たいらげたがそれでも誰も来ない。今まで、「餌があるぞ~」と仲間に知らせているのかと思っていたが、そうでもないらしい。仕方がないのでいつものように竹を叩くとチビとクロがそれぞれ違う場所から出てきた。どうもそれぞれ違う穴に居るのだろうか。シロは結局出て来なかった。食べ終わった後アニキが突然私の足もとの近くまで寄って来た。近すぎてピントが合わない。