タヌキ物語

タヌキの杜に来る餌付けしたタヌキの観察記録

タヌキをホームパーティに招待したら

今日はカミさんが歯医者に行っているし、黒猫のココも昼寝をしているので
タヌキ達をホームパーティに招待することにした。
 
まず最初に雨戸レールに置くフードはほんの少しにして、スチロールのトレー
に入れたメインディッシュを網戸を通じて香の招待状として風に乗せることに
した。
 
待つこと暫し、やって来ました食いしん坊のミカンが先に。
 
イメージ 1
 
 
その後すぐにウメが
 
イメージ 2
 
 
来たと思ったら勝手にウェイティングルームの何時もの席に
 
イメージ 3
 
 
勝手に座りやがったと文句を言ったのが聞こえたのか振り向いたが
 
イメージ 4
 
 
大人しくふたりでアントレを食べ始めたが少ないのであっと言う間に終わった。
 
イメージ 5
 
 
さすがはウメちゃん立ち上がったら迷わず入って来た。来た時にしっかりトレーを
見ていたと思う。
 
イメージ 6
 
 
それを見ていたミカンも少し緊張しながら上がって来た。
 
イメージ 7
 
 
ミカンはあれでも多少は遠慮があるのかこちらを気にしているが、ウメは
しっかり腰を下ろして食べている。
 
イメージ 8
 
 
そのうちミカンも緊張がほぐれたのか御代わりも食べて満足そう。
 
イメージ 9
 
 
 
喜んで頂いたのでパーティをお開きにしたらウメは直ぐに退出してくれたが、
ミカンは部屋の中をあちこちと匂いを嗅ぎ探索しそうな素振りを見せたので
慌ててカメラを置き両手を広げて行く手を塞ぎ「はい!お終いお終い」と
云いながら退散してもらった。
 
イメージ 10