タヌキ物語

タヌキの杜に来る餌付けしたタヌキの観察記録

ウメとサブが同時に居なくなって

ウメが3月末に巣立ちしたようだ。

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良く懐いた可愛い子だったが恋の季節が来たのだろう。

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寂しくなったところへサブまでもが居なくなった。

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この日夕飯が終わってそろそろ帰って行きそうな素振りだったが
何故か私の傍に来て伏せ、入り口近くに駐車している車を番犬の
ように睨んでいた。

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車が居なくなったこの後サブが腰を上げたのでストーキングを
開始。
実はこれまで四度ストーキングしたが全てまかれてしまい成功
しなかったので、今日は慎重に距離を保ちながらつけた。
過去の三度は全て道は違っていたが方向は同じだったので今回も
同じようだが距離はかなり伸びている。
前回まかれたところからは3倍ほどは進んで、神社やお墓などを
通過する度にこんなところをねぐらにしているのかなと想像して
いたら、見事に畦道を曲がったところでまかれてしまった。
それ以降サブは二度と顔を見せることは無かった。
動物にとってストーキングされることはかなり嫌な事のようで
過去にもタヌキのねぐら探しが引き金になって引っ越しして
しまったこともあったし、つまらぬ事をしてしまったと反省して
いる。

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サブが来なくなった翌日からシロ夫妻は窓際に来るようになった。イメージ 6


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