タヌキ物語

タヌキの杜に来る餌付けしたタヌキの観察記録

呼ぶと出て来るタヌキのお母さん

毎年のことだが大型連休になってから大慌てで二坪の畑を耕し始める。
来年はもっと早くから土づくりをしないとと思いながらも・・・

夢中で土を掘り返していると、背後の草むらからごそごそと音がするので
手を止めて様子を見ていたら草がゆれている。

直ぐにカメラを取りに行き戻って来ると、誰か分からないがこちらを窺って
いる頭が微かに見えた。

「そこにいるのは分かってるぞ」と一声かけると数秒間があったが素直に出て来た。
顔をみるとやはりお母さんだった。

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「ご飯の準備は出来ているよ」とカメラ片手に展開指示をすると、匂いでわかって
いるのか直ぐに歩き出した。
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行く手をクワが塞いでいるのでどうしようかとこちらに指示を仰ぐので
行けともう一度展開指示をしたら
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最初、柄の下を潜ろうとしたが無理だったようで直ぐに思い直して上をまたいだ。
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また、こちらを向いて指示を仰ぐので「イケイケ」と左手を振ると
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スコップを避けて行った。
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箒もスルーして
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なんとか食事にありつけました。
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