タヌキ物語

タヌキの杜に来る餌付けしたタヌキの観察記録

カラスの襲撃事件

ダヌキの数は5匹と思っていたが、昼間カラスの襲撃に遭ってからは5匹揃うこと
が無くなった。
昼間はおとな達はそれぞれ単独で来るが、仔ダヌキは夕方から2匹で来ることが多い。


カラスのいる柿の木の下に仔ダヌキが隠れている。
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お母さん
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お父さん
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1歳になるお姉さん
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成長の早い子の体長は倍になったように見える。
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上の写真の子と同じ
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この子は一番小さいので可愛く見える。
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カラスの襲撃は突然のことだったのだが、おとな3匹+こども5匹揃って来ていた時
にお姉さんが何かに気付き走り去った後、5匹の仔ダヌキが全員慌ててその後を追って居なくなった。その時は何が起こったのか分からなかったのだが、カラスの羽ばたく羽音と同時に、果敢に敵に挑んでいるお父さんの走る姿が畑の向こうに見えたことでカラスに襲撃され残っていた6番目の子が被害にあったかもしれないと思った。
その段階でやっとお母さんは気付いたのかひとり残って食べていたのを止め走り去っ
た。数日前の夜間に一度六つ仔だったのを確認していたのでおそらくその仔が残って
いたのではないか。
直ぐに家から飛び出し現場を確認したが、何の痕跡も無かったので被害状況は分から
ない。