タヌキ物語

タヌキの杜に来る餌付けしたタヌキの観察記録

夏の終わりになるとタヌキ達は

何故か、登場時刻が日に日に遅くなって明るいところでの写真が撮れなくなる。
毎年のことだが、夜間の採食活動で十分満腹するのでリスクの高い明るい時間に
無理をしなくなるのだと思う。
それでも、夜間に大雨が降った時などは採食出来なかったのだろう明るい時間に
現れることもある。

呼ぶと一番に栗ちゃんが出て来た。
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気配がしたのか後ろを振り返る。
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お母さんが顔を出した。
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栗はお母さんより先に走り出した。
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栗ちゃんが止まっている間にお母さんが先行。
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明るい時間に撮るのは、これが最後になった。
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黒猫の「ココ」は日に一度だけリードを付けたまま庭に出す。
最近は脱走することもなく、5分か10分で家に帰ってくる。
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外の空気を感じたいのか、はなちゃんの指定石で入り口方向を眺めるのが日課
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