タヌキ物語

タヌキの杜に来る餌付けしたタヌキの観察記録

仔ダヌキに命名

ダヌキは大人達より一足先に来るようになったが、気付いて窓を
開けると直ぐに逃げてしまう。暗闇を懐中電灯で照らすとこちらが
見えるところに座って待っているので、声を掛けるが動こうとしない。
暫く声を掛け続けたが逃げる風でもなくその場に座ったままでいる。
それでも何度も続けていると、あちこち首を動かし周囲を見た後スッと
動き出した。「はよ~おいでぇ」と言う度に少しづつ前進してくる。
最後はドッグフードの匂いに釣られたのか加速して一気にやって来た。
パンのみみを咥えて数歩逃げたが直ぐに馴れて一人で食べ始めた。
フラッシュにもシャッター音にもビビらずに食べているのでチビよりは
適応力が高そうだ。
この動きから見て2010年生まれのアッチ君とは違うようだ。
アッチ君はほとんど私を見ることが無かったがこの仔ダヌキは何度も
こちらに視線を向けて注視してくる。しかし安全と判断するスピードも
早く頭が良さそうだ。
 
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