タヌキ物語

タヌキの杜に来る餌付けしたタヌキの観察記録

ミカンちゃんこんばんは

タヌキのおとな達は明るい時間に見ることは無くなり、寂しく
なってしまった。
それでも今年のこども達はまだ夕暮れまでに来ていたのだが、
今日は一度も来た様子が無かったので、もうそろそろ無理かなと
思っていたらミカンがひとりでやって来ました。
 
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「ミカンちゃんこんばんは」
・・・「おじゃまします」
 
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何時ものようにたっぷり食事をされました。
 
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「ごちそうさま」と云った後・・・「おいおいどこいくの」
 
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どうも蚊取り線香が気になったようです
 
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すると、何を思ったのかスリスリし始めました。
自分の匂いを付けているのか、それとも藪蚊対策として
蚊取り線香の匂いを体に付けているのだったら凄いなと
ちょっとあっけにとられて見ておりました。
 
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この後も探索が続きましたが、カミさんが卒倒するかもしれないので
撮影はやめました。
 
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