誰かな
タヌキ達が居なくなってからは昼間にカメラを持つことも無かった
のだが、最後の熟柿にメジロが来たのでカメラを庭に持ち出した。
今年は夏の長雨の影響なのか熟す前に落果してしまった上に台風で
残っていた僅かな熟柿も落ちてしまい、一個だけ残っていたのだ。
毎夜、置き餌が無くなっていたので誰かが来ているのは分かっていたのだが
猫かタヌキか分からないので、柿も一緒に置くようにした。
すると柿を持ち帰っていたのでタヌキだろうなと思ったのだが、一向に姿を
とらえることが出来ずにいた。
ところが、メジロを撮影した夜に何とか懐中電灯の明かりで撮影出来た。
警戒心の強い動きと眉間の間の縦筋から随分立派な冬毛になったお母さんの
ように思う。
翌日にはお父さんのシロと一緒に来たところを撮影出来た。
手前がシロ
子供達はもう独立したのだろうか、まだちょっと時期的には早いように思うので
是非戻って来て欲しいなぁ。