タヌキ物語

タヌキの杜に来る餌付けしたタヌキの観察記録

見張りがいた

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今日は定刻より遅れたので、待ってるかなと巣穴を覗いたが気配はない。
餌をセットしている時、上方から「カサッ」と音がしたのでふと上を見ると
竹の向こうの瓦礫の上2mぐらいの高さのところで、一匹覗いている。
ファインダーを覗くとチビの顔だけが見える。
どうも見張りをしていたようだ。
かなり期待をしているなと思い、いたずら心で
いつもの撮影ポイントに下がらず、そのまま突っ立ていた。
それでも3匹は寄ってきたが、どうも安心できない状況の
ようだ。アニキも座らず、誰かが驚くと全員が大慌てで
逃げるを繰り返し、申し訳ない食事にしてしまった。
結局、クロはありつけず。
お詫びにお代りを置いて、餌場を離れました。