タヌキ物語

タヌキの杜に来る餌付けしたタヌキの観察記録

実験三日目

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朽ちかけた倒木が転がっていたので、梯子がわりに

立てかけてみた。

地面には餌を置かず、少しアプローチに撒き餌をして

中段と上段に餌をセットしたら、倒木を引きずる音を

聞きつけたのか全員待機の姿勢で眺めている。

このところ毎日風景が変わるのに少しは慣れたようで、

シロが撒き餌に目もくれず中段にジャンプして上がっ

た。少し倒木を見て上段を気にしたがチビが来たので

必死で食べる。いつも積極的なアニキはどうしたのか

二人を見ながらも落ち餌を探している。

中段の餌を食べ終わっても、上段の匂いを嗅ぐだけで

一向に梯子を使う様子が無い。

上段に餌が残ったまま今日は終了した。

クロは今日も観客席で見ているだけで参加しなかった。



その後夕方、家から餌場をみると、誰かが上段に上が

っているのを見つけた。

親ではなく仔供の誰かだろう。

明日誰が一番に上がるのかを見れば判るかな~。