タヌキ物語

タヌキの杜に来る餌付けしたタヌキの観察記録

桜がようやく開花

自動監視装置で試し撮りをするとセンサーが作動して撮影は出来るが、
室内設置の為フラッシュが窓ガラスに反射して画像が不鮮明だった。
夕方、室外に設置しようとガレージまでACコードを取りに行くと、
昼間庭で草刈りをした時には気付かなかった桜が開花していた。
撮影していたところにカミさんが小声で呼びに来たので、何事か
と思うと「タヌキが餌さ場と家の中間に犬のように座って家の方を見て
いる」と言うので戻って見るとまだ座ってこちらを見ていた。
ドッグフードを持って餌さ場に行くともう隠れてしまって見えない
呼びながら瓦礫の向こうに目を凝らすと笹の葉の間からタヌキの頭が
見える。チビだろうと思ったが横顔なので確認出来ない。いくら呼んで
も聞こえない振りをしていやがる、アニキであれば呼びかけに反応する
が動こうとしないのでやはりチビのようである。
次第に暗くなって持久戦になってきた時コウモリが飛んできて目の前の
枝に止まったと言うよりはぶら下がったので近付き撮影した。
 
イメージ 1
 
イメージ 5
 
イメージ 2
 
暗くなって見えなくなったので諦めて餌さ場を離れ家に入り窓から見る
と早速餌さ場に出て来ている様なので撮影したが、光が届かないものの
フラッシュで光った目だけが確認できた。獣道から一匹来て、餌さ場に
二匹が合流したようだ。
イメージ 3
 
イメージ 4
 
夕食後自動監視装置のセッティングをしようと思ったら窓の外に置いた
ミカンとドッグフードはは既に食べられていた。
 
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