見張られていた
梅雨になってから竹が一晩で庭のあちこちから伸びているので
表の庭を切って周り、帰って来たらアネキが獣道の出入り口で
私を見張っていた。
表の庭を切って周り、帰って来たらアネキが獣道の出入り口で
私を見張っていた。
少し前から出て来ていたのか、「早く気付いてよ」と言う表情
でよそ見をしているので、「オーィ、早いじゃないか」と言い
ながら手を振ったが、反応が無い。
でよそ見をしているので、「オーィ、早いじゃないか」と言い
ながら手を振ったが、反応が無い。
仕方が無いので、「ゴメンネ気が付かなくて直ぐに準備をする
からね」と言ってドッグフードをセットしてから椅子に座って
カメラを構えた。
からね」と言ってドッグフードをセットしてから椅子に座って
カメラを構えた。
このパターンはもう何度か学習しているので、黙って待つ事に
した。匂いで分かるのか5分程で腰を上げゆっくり進み始めた。
した。匂いで分かるのか5分程で腰を上げゆっくり進み始めた。
お代りがいるのか食べ終わってからも帰らずこちらに寄って来た。