タヌキ寝入り合戦 第3戦
庭の真ん中で座っているのを発見したので、「オ~ィ
早いじゃないか」と言って手を振ったが目を細めたまま
動かない。
早いじゃないか」と言って手を振ったが目を細めたまま
動かない。
仕方が無いので置き餌をしてから撮影ポジションの椅子
に座ると、それが試合開始の合図と理解しているのか、
直ぐにお得意のタヌキ寝入りを始めた。
に座ると、それが試合開始の合図と理解しているのか、
直ぐにお得意のタヌキ寝入りを始めた。
予想どうり5分で敵は蚊に刺されて痒いのかお腹を掻きだ
した。
した。
それを切っ掛けにすくっと立ちあがってこちらに向かっ
て進み出しドンドン向かって来る。
て進み出しドンドン向かって来る。
何時もはう回路を通って進むのに、どうした事か私の前を
横切り通過して行った。
横切り通過して行った。
一度振り返ってこちらを見たが直ぐに食べ始め、珍しい事
に座り込んで食べている。
に座り込んで食べている。
タヌキは何時でも逃げられる体勢で食べるのが普通だが、
今日は余程リラックスしているのだろう。
今日は余程リラックスしているのだろう。
仔狸の時からアニキやシロは座って食べていたが、アネキ
が座って食べるのは初めての事だ。
が座って食べるのは初めての事だ。