タヌキ物語

タヌキの杜に来る餌付けしたタヌキの観察記録

思わぬ展開になって来た

日が沈む直前に遠くにチビがいるのが見えたので、
呼んでみたのだがいくら呼んでも無視している。
どうしたのかなと思ったが、こちらを見ているよう
なので続けて呼んでいると、視角の中に別のタヌキ
がピョンピョン跳ねながら入ってきた。

呼ぶ度にこちらへ近づいて来るその姿をみると

あれ? チビじゃないか。
と言うことはあれは誰なのだ!
慌てて望遠レンズに交換して連写したのだが、
暗いので判別が出来るかどうか心配しながら
シャッターを切った。
 
チビのパートナー何だろうか?
かなり美形のタヌキに見える。
 
警戒したのだろうか直ぐに姿を隠してしまった。
 
 
もしやと思い、前日の自動撮影をチェックしてみると、
見知らぬ若いタヌキが写っていた。
 
何か新しい物語が始まりそうな予感がする。
 
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チビの後から来た若いタヌキ
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明らかに若いタヌキだがコッチとは違う
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上の写真の拡大 右耳が怪我をしていないのでコッチ君では無い
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チビがスノコに上がっているが、後ろで見ている姿が胸を張って頭を上げているので
かなり警戒した緊張状態に見える
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これだけ身構えた体勢になるのは部外者に違いない
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