タヌキ物語

タヌキの杜に来る餌付けしたタヌキの観察記録

ダルマ転がし続き

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昨日の夕暮れに、ドッグフードの匂いが漏れるようにと、
ダルマさんに枯れ枝で隙間を作って置いてみた。
今朝、餌さ場を見回ったが周辺のこぼれたものは食べてい
たが、ダルマさんはそのままの状態であっる。
それでも、もう一度やってもらおうと、周辺に撒き餌をし
てから、竹を叩いて合図をすると、シロが一番に出てきた。
いつもの位置に腰をおろし、しばらく眺めていたが、落ち
餌を食べ始めた。食べながらも達磨さんを睨み警戒してい
る。その後チビが合流し珍しくクロも出てきた。運動会を
始めてからはいつも見ているだけで参加しなかったのに、
今日は警戒しながらも結構積極的にやっている。
しかし、アニキがどうしてか今日は見えない。今まで出て
来なかったことは一度もないので、どうも心配だ。
先日の投票日に車庫から車を出して門から出ようとした時
大きな野良犬が2匹庭に入って来ているのを見つけたので
車を止めて追い出した。近年首輪のない野犬を見かけるこ
とはなかったが、タヌキのことを思うと注意が必要だ。
シロとクロは周辺の落ち餌を食べると、さっさと帰ってし
まったが、一人残ったシロは慎重にダルマさんに近づき匂
いを嗅ぐ。今度こそはと期待をしたが、やはり無理だった
ようだ。少し下がって眺めるだけで何もしない。
中に入っているのは分かっているようだが、何とかしてよ
という表情でいるままなので、ダルマさんはそのままにし
て、別のドッグフードをやり今日はお終いにした。
タヌキは落ち餌を拾うだけで、キツネのような狩りはしな
いのか、どうも攻撃的行動が見られないようだ。


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